本記事の画像引用:https://panasonic.jp/dish/products/features/eco.html
食洗機は電気代が高く、ランニングコストがかかるんじゃないの?
と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
今回は、星野家で毎日使用している
家族向けタイプの食洗機「Panasonic NP-TZ」のケースをご紹介します。
結論をお伝えしますと、
食洗機の方が節水になり、光熱費も抑えられます。
その結果、年間で見ると無視できない金額の節約になります。
以下、具体的にどれくらい節水・節電に繋がり、
年間でいくら節約できるかご紹介します。
1回の皿洗いで64ℓも節水でき節約できる!!
1回の使用水量と水道代がどれくらい違うのかですが、
”手洗い 75ℓ 約19.6円(湯使用)”
”食洗機 11ℓ 約2.9円”
水道代だけで、食洗機は手洗いに比べ、
1回あたり16.7円も節約できます。
16.7円なんて大したことはない!
と仰るかもしれませんが、年間で考えると大きな差になります。
1日=33.4円 (1日2回皿洗いを行った場合)
1ヶ月=1,002円 (1日2回×30日)
1年間=12,191円 (1日2回×365日)
こんなにも違います・・・
私も正直、これを聞いたとき、うそでしょ!?そんなに?
と思いましたが、実際こんなに差がでます。
続いてどれくらい節水になっているのかについてですが、
上記に記載した通り、
1回の皿洗いだけで、64リットルも節水になります。
よく飲んでいる500mlのペットボトルに換算すると、1回の皿洗いで128本も差がでます。
24本入りケースが約5ケース分です・・・・
ただ、私は当初、これを聞いても疑ってました。
ほんとか?と
そこで、500mlの計量カップを使って、
いつも手洗いの際に出している水流で
500ml溜まるのは何秒か計測してみました。
結果は5秒でした・・・
10秒で1リットル
1分で6リットル
10分で60リットル
手洗いのすすぎが10分以上かかることは多いのではないでしょうか?
こんなにも違います。
電気代は1回約20円だけ!光熱費も抑えられる
気になる電気代ですが、食洗機1回あたりの電気代は、
5人家族の食器を洗う場合、770Wh 約20.8円
とそんなにお金はかかりません。
もし、お湯を使用し手洗いした場合、
ガス代が約28.4円となりますので、実は食洗機の方が安くなります。
食洗機だと年間約18,600円の節約に
最後に年間どれくらいお得になるのかご紹介します。
1回あたりの経費
手洗い 約52.9円
食洗機 約27.3円
■1日に2回使った場合の年間経費
手洗い 約38,600円
食洗機 約20,000円
食洗機だと年間18,600円の節約になります!
タイプ | 使用水量 | 節水割合 | 1回あたりの経費 | 手洗いと比較した 年間節約額 |
---|---|---|---|---|
レギュラータイプ (NP-TZ300) | 約11 L | 手洗いの約1/6 | 約27.3円 | 約18,000円 |
スリムタイプ (NP-TSK1) | 約8 L | 手洗いの約1/6 | 約23.8円 | 約8,600円 |
プチ食洗 (NP-TCR4) | 約9 L | 手洗いの約1/4 | 約21.5円 | 約5,000円 |
5年3ヶ月使用すると節約した金額=本体代に!
Panasonic NP-TZ300だと本体価格が約10万円なので、5年3ヶ月使用すると、
節約代=本体代になります!
したがって、初期費用が10万かかるので購入を躊躇されるケースが多いと思いますが、
長い目でみると全然高くありません。
むしろ、食洗機だと金額面の節約に加え、圧倒的に時短につながりますし、
毎日の皿洗いからのストレスからも解放されるため、
圧倒的にコストパフォーマンスがすぐれていると思います。
食洗機を使い始めて2年2ヶ月経過しますが、
私の奥さんと「もう手洗いには戻れない。なぜ今まで手洗いなんてしてたんやろ?もっと早く買えば良かった」と言い合ってます。
間違いなく日常生活を豊かにしてくれる家電製品の一つです。
心からおすすめします!!